コンビニバイトの面接に落ちた僕が、倍率150倍の人気企業の内定をGETできた理由
こんにちは。
プレゼンテーション・ストラテジストの高橋惠一郎です。
僕は今、プレゼンをプロデュースする会社で、プレゼンター育成のためのトレーニングや研修事業を行っています。
今はそんな仕事をしている僕ですが、元々はプレゼンが苦手な人間でした。
どれくらい苦手だったかと言うと、タイトルにも書いた通り、コンビニのバイトに不採用になるくらい。
バイトの面接も、自分を売り込むための立派なプレゼンです。
あの時の店長には、僕に接客やレジ打ちができるとは思えなかったのでしょう。
そう考えると、当時の僕は自分のことをプレゼンするのがどれだけ下手だったのか、と思います。
しかし、それから6年後、転職活動である企業から内定をいただきました。
お世話になっていたエージェントの話によると、そこは倍率150倍の人気企業で、そのエージェント会社で初の合格者だそうです。
我ながら驚きました。
振り返ってみれば、コンビニバイトに落ちてから人気企業から内定をいただくまでの6年間、仕事を通じて様々なプレゼンを経験しました。
プレゼンを行うにつれてプレゼン自体に興味が湧き、研修を受けましたし本も読みました。
それによって、着実にプレゼン力が高まったのでしょう。
もちろん、転職はプレゼン力が全てではありません。
ただ、どれだけ高い能力を持っていても、自分を売り込む力がなければ、転職で成功できないのも事実です。
そしてプレゼン力は、転職だけでなく、営業や企画など、様々なビジネスシーンで求められる力です。
このブログでは、僕の体験を交えながら、どうすればプレゼン力をアップすることができるか、お伝えしていこうと思います。
僕がそうだったように、大抵の日本人はプレゼンが苦手です。
でも、僕がそうであるように、プレゼン力は生まれ持った才能ではなく、学び実践することで身につけることができる力です。
プレゼンが苦手でビジネスでお困りの方の力になれれば、筆者としてとても嬉しく思います。